原子崩壊を利用した
究極のセキュリティ
クァンタリオンが開発したセキュリティチップ「QNTシリーズ(真正乱数発生器)」は原子核の崩壊という不変の自然現象を応用しています。
クァンタリオンはこの技術により、究極のセキュリティソリューションを提供いたします。
QNTシリーズのワンチップICは、ワンタイム認証やブロックチェーン(NFT)生成に使用できます。
Our Technology
完全ランダムな原子核自然崩壊
原子核の自然崩壊は予測不能な自然現象であり、真正乱数ジェネレータ「QNTシリーズ🄬」はこの自然現象を利用しています。
独自のアルファ粒子
検出技術
「QNTシリーズ」には独自開発したアルファ粒子の検出技術を使用しています。もちろん人体への被爆リスクはありません。
アルファ粒子溶液化
と滴下技術
「QNTシリーズ🄬」製作にはアルファ粒子溶液を使用しています。溶液を用いることでチップの大量生産と小型化を実現しました。
News & Infomation
10th ILS(Innovation Leaders Summit)に出展します。
ピッチは、11月30日 13:50 - 14:30 虎ノ門ヒルズ5階 ホールA
発生原理と構造から真正乱数であること、暗号鍵生成器として秘匿性が確立されていることを、東大大学院工学系研究科物理工学専攻の佐々木寿彦助教、三菱電機情報技術総合研究所松井暗号プロジェクトG主任研究員鶴丸豊広氏、KEK素粒子原子核研究所筒井 泉准教授がネイチャー姉妹誌に投稿して証明してくれました。https://www.nature.com/articles/s42005-022-00915-1
2020年2月25日-27日 RSA Conference 出展
2020年1月7日-10日 CES J-startup(JETRO) ブースにて出展
2019年第30回NEDOピッチ「サイバーセキュリティ特集」レポート(ASCII) 6/28(火)
最強のセキュリティ、原子核の自然崩壊で実現
2016年12月5日
日経テクノロジーonline版に当社の記事が掲載されました。
「原子核崩壊を用いた乱数発生器、IoT時代の必須デバイスに」https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/120100084/120200004/?rt=nocnt
2016年4月21日
NEDOのSTS助成金事業に採択されました。
2016年3月7日
「ベンチャー創造協議会」(事務局:経済産業省)の主催する 「日本ベンチャー大賞」に応募しホテルニューオータニで開催されたイベントで発表しました。
2015年9月
大手電子部品メーカー様にセキュアな通信ソリューションとして当社の技術が採用されました。
2015年8月12日
リバレス主催の「テックグランプリ」にて総合2位となり、「ユニシス賞」(賞金20万円)を受賞。
2015年6月
真正乱数発生技術をあらゆるIoT局面に適用し、画期的な情報セキュリティ基盤を構築するために創業。